2006年春に「滝沢演舞城」としてスタート以降、18年6月まで通算705公演を数えた、滝沢秀明主演の舞台「滝沢歌舞伎」。ジャニー喜多川が企画、構成、総合演出を担当し、10年より滝沢自身も演出に名を連ねた。19年には滝沢が演出し、ジャニーズの若手グループ「Snow Man」が主演を務める「滝沢歌舞伎ZERO」として新たに生まれ変わった「滝沢歌舞伎」が、20年に新橋演舞場で開催した無観客公演をスクリーン上映。アクションやダンス、「鼠小僧」のコミカルな舞台の楽しさに加え、ロケ収録による映像などを盛り込み、映画ならではの仕掛けで「滝沢歌舞伎」の魅力がスクリーンに展開する。